【土地探し】後悔したくないならここを見て!確認したいポイント7選

マイホーム計画

こんにちは、ぐっちです☺

大変久しぶりの投稿になってしまいました;;
設計打ち合わせで間取りが大詰めということもあり、毎日図面とにらめっこorショールーム見学or打ち合わせの日々でした

でも間取りに全集中したおかげでだいぶ後悔ポイントになりそうな箇所は潰せたんではないかと…!!
余裕も生まれてきたので、ブログも少しずつ更新していきます。
設計打ち合わせの内容も今後投稿しようと思いますので、お楽しみに!

マイホーム計画の最初の壁 土地探し

さて、今回は土地探しのポイントについて。
マイホーム計画で一番始めに乗り越えないと行けない壁はこの「土地探し」ではないでしょうか?
かくいう我が家も土地探しに1年以上かかっています。土地探しを始める前は

「土地情報掲載サイトに結構安い値段で土地も売ってるし、土地探し楽勝やん♪」

と思っていましたが、これはとんでもない勘違いだと土地探しを本格的に始めてから知るのです…。
なぜなら、売っている土地=いろんな意味で家を建てられる土地とは限らないから。

1年もの間、様々な土地を見てきた私達が「ここは必ずチェックしていた!」というポイントを7つお伝えします。どれも当たり前なポイントかもしれませんがこれから土地探しを始める方は是非参考にしてみてください〜

スポンサーリンク

土地探しでここだけは要チェック!7選

1.土地の広さ

まず初めに大前提として

自分たちがしたい間取りができるか?
小さすぎないか?大きすぎないか?

を確認しましょう!

自分たちがしたい間取りができるか?

1階にウォークインクローゼット、回遊動線は必須!お風呂は大きめがいいな。あとパントリーも欲しい!

…と1階はどうしても必要な面積が大きくなりがち。

それ、本当に買おうとしている土地でできますか?

土地の購入を急がない場合は一度簡単な間取りをハウスメーカーに作成してもらい、
自分たちが欲しい間取りがすべて収まるか確認してもらいましょう!

小さすぎないか?大きすぎないか?

土地は小さすぎても大きすぎても良くないとぐっちは思っています。

土地が小さすぎると希望する間取りが採用できないかもしれない。
土地が大きすぎると土地代や固定資産税にお金がかかりますし、家の面積も大きくなれば施工費もアップします。

ある程度自分たちが欲しい間取りが採用できる大きすぎない土地=「身の丈に合った土地」
を見つけるのが大事なんじゃないかと思います。

小さい土地でも間口が広い土地(横幅が長い土地)だと一般的に間取り作成しやすいそうなので、
同じ面積で悩んだら間口の広い土地をおすすめします。

2.日当たり

日当たりは気にしないという方、気にするという方様々だと思いますが、我が家は日当たりは最優先項目でした!
なぜなら、日当たりは健康と密接に関係していると言われているからです!
日光に当たると気持ちがいいですしね〜

ただ1点注意しないと行けないのは、土地購入時の日当たりが生涯続くわけではないということです。
周辺の建物が取り壊されたり、新しい建物が建ったりすると日当たりも変わります。
特に新興住宅地に土地を購入される方は自分の隣に自分の家よりも背の高い建物が建つ可能性もあると頭に入れておくと良いです。

あと日当たり重視=南向きがいいというわけでもありません。
南向きの家だと人通りの多い道路側に掃出し窓が来るので、結局カーテンが閉めっぱなしになるということも。
反対に北向きの家は一見日当たりが良くなさそうですが、南側にリビングとちょっとした庭スペースを持ってこれば人目を気にすることなく開放感のある空間が作れるかもしれません。

そんなこと言いながら、我が家は南向きなんですがね(笑)

3.前面道路との高低差

結論からお伝えすると、前面道路との高低差はない方がいいです。

前面道路と高低差があると、外構工事に莫大なお金がかかります。
土のすき取りや処分にもお金がかかりますし(しかも意外と高い)、擁壁を造成するのも結構な費用がかかります。また、高低差があると家に入るまでに階段が必要になるので、老後の安全面を考えても高低差はない方がいいなと感じます。

私達が見てきた土地で「この土地安いなー」と思ったところは大体高低差がある土地でした。
価格が安いからと言って高低差がある土地を購入してしまうと後から莫大な外構費がかかり、高低差のない土地を買ったほうが安く済んだ…orz ということにもなりかねません。ここは慎重に検討しましょう。

4.前面道路の幅

前面道路は広いほうがいいと思っています。その理由は主に3つ。

1.セットバックを回避
2.駐車のしやすさ
3.採光

です。1つずつ見ていきます。

セットバックを回避

全面道路が4m以下だとセットバックを行う必要があります。
セットバックとは…

幅4m未満の道路に接する土地に建築する際に、土地の一部を道路としつつ接する道路の幅を拡張すること

簡単に言うと自分の土地の一部が道路になるということです。
市町村やセットバックした土地の使用状況にもよりますが、固定資産税はかからないようです。
しかし、せっかく買った土地の一部が公共の道路になるって個人的には納得行かないな〜と思います(笑)

なので我が家も始めから全面道路幅は4m以上で探しました。

駐車のしやすさ

駐車する時に切り返しのスペースが十分確保できたり、通行の際に車同士がすれ違えると便利ですよね。
日常的に車を使用される方は毎日のことになるので気にしてみましょう。

採光

全面道路が広い=お向かいの家と距離ができるので、その分採光が確保しやすくなります。
我が家は南道路で、1階掃出し窓からお向かいの家までは8m以上あるので日当たりのいいリビングになるといいなと期待しています。

スポンサーリンク

5.ハザードマップ

最近平年以上の大雨や大雪が観測され、台風も年々勢力を増している気がします。
そんなご時世だからこそ確認したいのが「ハザードマップ」。各自治体ごとに発行されているので、HP等で確認してみましょう。
私が住む街のハザードマップは

・浸水範囲と浸水の深さ
・浸水継続時間
・水害時に早期の立ち退き避難が必要な区域
・推定震度分布図
・大規模盛土造成地(谷埋)
・避難場所

…などが記載されていました。

ちょっと聞き慣れない「大規模盛土造成地」とは、

谷や沢を大規模(3000平方メートル以上)に埋めて造成した土地や、盛土前の傾斜が大きな地盤(20度以上)の上に高く(5m以上)盛土して造成した土地をいう。大規模な地震などの際に、地滑り、崖崩れ、土砂流出などが起きる恐れがあるため、監視や変動予測が必要とされる。

実は、我が家が土地購入を決めた近くに大規模盛土造成地があるんですよね。
もちろん我が家は大規模盛土造成地ではないのですが、大規模な災害があった時にどこまでこちらまで影響が起きるのかが懸念点です。

6.周辺環境

周辺環境と一言で言っても様々です。考えられるものを書き出してみます。

生活が便利になるもの:スーパー、コンビニ、ドラッグストア、飲食店、郵便局、銀行など
通学・通勤に関係するもの:保育園、幼稚園、小中高等学校、公共交通機関、歩道の有無、交通量など
ファミリー層に便利なもの:公園、図書館、学習塾など習い事に関する施設、子育て支援センターなど
その他:ゴミ捨ての場所、隣人の様子、騒音の有無、お墓の有無など

多少遠くても大丈夫!そこは気にしない!というものもあれば、その逆もあると思います。
どれが譲れない条件なのか家族で話し合って認識を合わせておくことが大切です◎

その他については購入前に現地をウロウロすることである程度わかります。
私が土地探しをしているときにいいなと思って実際に現地に足を運んだら家の斜め前がゴミ屋敷とか、家のすぐ裏がお墓だとか何件もありました(笑)現地確認めっちゃ大事です。(笑)

7.水道の口径、汚水枡

ここまで来るとかなり細かくなりますが、もし確認できるなら水道の口径や汚水桝を確認してみましょう。
ここは私達ではよくわからなかったので、営業さんに頼んで確認してもらいました。

水道の口径は13、20、25mmなど色々サイズがあります。
営業さんによると昔は13mmなど口径が小さいお家が多かったようですが、最近は20mmなど大きい口径にするよう市町村で決められているところもあるようです。
水道の口径を大きくするのにも費用がかかるので、交換不要だとラッキーですね。

汚水桝も劣化していると外構工事の関係上、交換を求められます。
我が家は口径は変更無しですが、汚水桝は交換が必要とのことで現在見積もり中です…。
できるだけ後からの追加工事費用を削減できるよう、またもし交換が必要でも心づもりができるよう一度確認してみてはいかがでしょうか?

さいごに

いかがでしたでしょうか?
確認するところはたくさんありますが、100点満点の土地はなかなか見つかりません。
どこが譲れなくて、どこが妥協できる点なのかを明確にしておくことで土地探しや購入決定がスムーズになります!
少しでもポイントを参考にしていただき、皆様も素敵な土地が購入できますように〜!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました